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大塚・せがわ その1
2006年 03月 03日
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今回は大塚の「せがわ」の紹介です。
「大塚の最終兵器」を自称する、そこそこ有名なお店です。
写真はランチの物ですが、なんと、これで500円です。1コインですよ。
全体像では分かりにくいかもですが、下の割り箸と比較してみて下さい。
ご飯が小どんぶりほどのお椀に、しっかりと盛られて、おかずも2品あります。
この日はBランチ
豚の唐揚げ カレー味煮
鯖フィレ塩焼き
となっていました。
さくっとした豚の唐揚げに、ややスパイシーなカレー風ソースがかかっていて
後でほぐした、半熟目玉焼きと非常にマッチして美味しかったです。
鯖は、やや固めだったものの、脂がのっていて、良し。
これに水菜とキャベツがベースのサラダに
豆腐、ネギ、わかめのスタンダードな味噌汁と、ふっくらご飯。
最終兵器の名は伊達ではありません。この日も満足で、せがわを後にしました。
この日のメニュー拡大+ご飯。普通の店の大盛りサイズは優にあります。
なお、別メニュー(Aランチ)はビーフシチューとぶり大根。
こちらも鉄鍋と大鉢に入っていて、かなり豪快でした(笑)
Moreでは詳細をもう少し。
いわゆる大盛り系の店ですが、この手の店にありがちな、味は二の次といったことは無く
それどころか、水準以上です。
ただし、水やお茶などはセルフ、オーダーも取りに来ないので
自分で注文に行くのですが、店内は結構狭いので、さほど困りません(?)
何しろ、入り口から10歩ほどで、店のオヤジさんがいるカウンターまで行けますから。
このようにサービスは期待するな、と堂々と書いていますし(笑)
でも、量もさることながら、味も十分満足できるものです。
ちゃんとした女性客も時々来ますし。
ランチの場合は、AランチとBランチしか無く、
店の外と中に、それぞれのメニューが書かれた黒板みたいなのがあるので、
好みの方を注文してから席に着くという感じです。
さすがに料理は運んでくれますが、空いた食器は返却棚まで、帰る時に運びます。
この日は、焼き魚と一緒の皿にサラダが乗っていたりと、ご愛敬ですが
水切りがしっかり出来ているので、最初に少し離しておいたら浸蝕されませんでした。
このように大抵の場合、大皿が2枚乗るので、トレイからはみ出ています(笑)
これがハンバーグ等の場合、ちゃんと鉄皿で出てくるので、
見た目的にも、かなりボリュームがあります。
大塚に引っ越してきて以来、噂で聞いてから店の場所を調べ
この内容に圧倒されて、すっかり虜になっており、引っ越した今でも、
大塚へ行くたびに、お世話になっています。
お店的には、好き嫌いが分かれるタイプなので、万人向けではないです。
例えるなら80年代の、ちょっと薄暗い喫茶店・・という感じでしょうか。
男同士ならともかく、彼女を連れての食事などでは、それなりに分かり合ってからが無難です。
それと、ここ通いすぎると成果は確実に体重に現れます(笑)
by red_nakoruru
| 2006-03-03 01:50
| 食べある紀
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